マレーシアで子供がけが!救急へ行ってきた話
こんにちは、こんばんは。あやむです。
3歳になったばかりの息子が二ヶ月前怪我をしたので救急に連れて行ってきました!
けがの経緯
寝る前に一人ではしゃいで家の中を走っていた息子が勢い余って家具の角にぶつかり額の中央部分が縦にパックリ裂けました(泣)
家での応急処置
ワッと泣き出したので私も夫もすぐに駆け寄って血が流れてくる前にティッシュなどを当てて圧迫止血をしてイスに座らせ、その上から氷嚢で冷やし続けました。
十数分で血も止まりそんなに出血する事も無く意識もはっきりしている事を確認してその日の夜は様子を見て、翌朝病院へ行きました。
咄嗟の事でしたが安静(Rest)冷却(Icing)圧迫(Compression)拳上(Elevation )と「RICEの処置」をしていたのだと後から気が付きました。
診察と病院での処置
病院は以前に息子が入院した事もあるPantai Hospital KLの救急で受診しました。
傷口を閉じた状態でいないといけないという事ですが傷が深い事もあり、医師から提案された治療方法は2つありました。
接着剤を使う方法
- 縫わずに傷を閉じておける
- 深い傷は開いてくる可能性がある
縫合
- 確実に傷を閉じておける
- 幼児は入院して全身麻酔(パンタイ病院の場合)
縫合は通常は外科の医師にしてもらうそうですが美容整形の医師の居る時であればその方にも対応いただけるとの事でした。
処置
どちらが最適なのかわからず迷いましたがその日は夫と医師と相談して接着剤を使用する方法にしてもらいました。
裂傷の中から表面まで接着剤を使って閉じて上からテープを貼ってその日の処置は終了しました。
この時には腫れも引いていて痛々しい感じも少しマシになっていました。
傷の経過&絆創膏かぶれが悪化
家で出来ることは接着剤で閉じた傷の上から貼っているテープを家で時々交換するくらいでした。シャワーも怪我をした3日後からは普通にできました。
そして怪我をした日からちょうど10日後に診察を受けた日の写真です。
接着剤は落ちて傷も乾きだいぶ良くなっていたのでもうテープだけでも大丈夫との事でした。
治りかけの傷をどうしても掻いてしまうようなのでしばらく絆創膏を貼って剥がれると交換しながら過ごしていましたが怪我から1ヶ月後、今度は絆創膏のかぶれが広がりひどいとびひになりました。
傷より目立つ赤みでした。。(泣)掻き毟っては汁が出るようになったのでまた病院へ行って検査を受けると菌による感染症とわかり、処方された塗り薬を使いながらまた経過観察でした。
そしてさらに2週間後(怪我をしてから1ヶ月半後)の写真です。肌の湿疹も良くなって傷跡だけになってくれました!!
傷の部分はまだ少し痒そうなので乾燥しないように保湿をしながら様子を見ていますがだいぶ薄くなり安心しています^^
まとめ
子育てをしていると絶対にヒヤっとする瞬間はやってくるものですよね。
怪我でも急病でもやはり慌てず落ち着く事が大事だなと常々思います。
あと子供にはポジティブに声をかけて親の不安な顔は見せないようにも夫婦で心掛けていました。
顔なので傷跡が残らない事を願いながら、もし傷跡が残ったとしても『自分から家具に突撃した』と笑い飛ばせるくらいになって欲しいので我が家では勲章のように扱おうと思います(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました♡